先週22日からの約一週間、仕事をお休みさせて頂いて、安佐南区の災害ボランティアに参加させて頂きました。

そこで自分なりに感じた事、思った事を少しでもお伝え出来ればと思いこちらに投稿させて頂きます。

最初に災害直後に伺った時はまだ災害ボランティアセンター(以降ボラセン)が立ち上がっておらず、その準備をお手伝いさせて頂いた経緯でボラセンの本部のお手伝いをしながら、昼から手が空けば現地に行って作業をしていました。

ボラセンの仕事は様々で、ボランティアの受け入れ、ボランティアの方々のグループ分けや注意事項の説明、現地への送迎、資材の準備やボランティアの受け入れのマッチング、現地に行っての被災者との受け入れの問診、ボランティアを終えて帰って来られた方々の資材の洗浄や後片付けなど、毎日色んな事をさせて頂きました。

様々なsnsや投稿サイトでボラセンの方々への不満や非難の投稿を目にする事もあります。
どちらの立場でも参加した自分としては、どちらの言い分も分かります。
でも、どちらも少しでも早く被災者の復旧を願う気持ちは一緒だと思うんです。

何時間も待たされて、ほとんど現場で作業出来ないとか、待たされたのに現場にも行けなかったと怒って帰られる人、受付すら出来なかった方も沢山いらっしゃいました。

そういった方が、『そんな事ならもう来ない』とか『ボラセンの対応が悪い』とかで折角ボランティアできていただいたのにもう来ないと思う事が一番悲しいと思います。

ボラセンの方々は最善の受け入れが出来ないかと、毎日夜遅くまで会議を繰り返して、最善の受け入れが出来るよう試行錯誤されています。

確かに、少しずつですが日々改善されています。

やり方も実働スタッフも毎日代わる中やりくりされるのは、かなりの大変です。

ですから先程のもう来ないと思われた方も是非もう一度、大きな心でご参加頂き、現場でまだまだ必要とされているマンパワーが被災者の皆様の一番の助けだと思います。

現場に行って被災者の方々の『ありがとう』の言葉には、非常に重みがあり一日でも早い復興のお手伝いが出来ればとまた行きたいと、体力の無さを痛感してへとへとでも思えるほど、心にシミわたります。

復興には長い時間はかかると思いますので、まだまだ支援が必要です。

人的支援が必要な個所も沢山あります。

ここにあげている写真も被災者の方に一人でも多くの方が来る原動力となればと写真で現状を伝えて欲しいとの事で、賛否両論あるとは思いますが、これで一人でも現地に足を運んで頂ければと思いのせています。

ビブスを返し忘れたので、早めに行きます!!

是非行く方は声をかけて下さい。

ここで、今回ボラセンで知り合った方々、一緒に現地に行って一緒に作業した方々、現地でお会いした被災者の方々、本当に色々な人にお会い出来て得たものは非常に自分の糧となったと思います。

有難う御座いました。

また、休みを頂いて御迷惑おかけしたお客様、従業員の皆様本当に感謝しております。

本当に有難う御座いました。

 

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